三菱リコール隠しを題材にした池井戸潤の「空飛ぶタイヤ」が面白い
いやー、三菱自動車が揺れてますね!前にも1度リコール隠しやって相当叩かれて社会的制裁を負っているのにまたやるとは・・・腐った組織っていうのはやはりそう簡単には浄化しないんでしょうなぁ。
三菱リコール隠しを題材にした池井戸潤の「空飛ぶタイヤ」
そんな話題の三菱自動車リコール問題(昔のやつ)ですが、半沢直樹で有名な池井戸潤が小説にしているというネタをキャッチして早速読んでみましたらば、めちゃくちゃ面白かったです!
一昨日東京に行ってきまして、行きと帰りの新幹線で丁度kindle版の上下巻読み終わりました。
ストーリーとしては内2,000年に発生した三菱自動車リコール問題が発覚する起因となったトラックの死傷事故がベース。死亡事故を起こした運送会社が事故で取引先・信用を失いながらも自分達の整備には非はなかったとして、整備不良と決め付けた三菱(小説ではホープ自動車という名前)と戦っていくという内容。
ホープ自動車の高圧的で嫌味な担当者、やばくなりすぐに資金を引き上げようとする銀行、義理の無い取引先。このクソッタレ共を相手に心が折れそうになりながらも辛抱強く戦っていく運送会社社長にはほんとエールを送りたくなります。てか本作の相手はほんと嫌味ったらしくて読んでてかなりイライラします(笑)
下町ロケット好きだった人にはかなり面白いかと思うので是非GW中に読んでみては如何。
そういえばこの「空飛ぶタイヤ」昔wowowでドラマになったっていう情報が有ったのでAmazonプライムで無料配信してないんかな〜と見てみたら
無料配信してたwww
Amazonプライムすげー!全5話なんでかなり楽しめそう。そういえば旧下町ロケットも無料配信してるし、GWはドラマ漬けやな〜
SPONCERD
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