MarsEditでWordPress SEO(Yoast)を使う方法
All In One SEO PackからWordPressSEO(Yoast)へ乗り換えた際にMarsEditのmeta設定も必要だったので、MarsEditでWordPressSEOを使う為の設定メモ。
必要な設定
MarsEditでWordPressSEOを使う為の設定は2箇所。WordPressのmeta.phpと、MarsEditのCustomFields設定です。この2つだけ設定すればOK。
WordPressのmeta.phpの変更
WordPressのファイルを弄ります。サーバのWordPressのディレクトリ直下からwp-includesの中の「meta.php」ファイルを適当なエディタで開きます。
サーバ直下 > wp-includes > meta.php
余談ですが、僕はMacのTransmitというFTPクライアントを使っていまして、サーバのファイルの上で右クリックしてTransmitで編集というので直接編集しています。
自信が無い方は要バックアップ。もしミスって直せなくなったらWordPressをダウンロードしてmeta.phpを上書きでもしましょう。
で、設定に戻りますがまずは「meta.php」の889行目あたりに以下の文探します。
[crayon]/**
* Determine whether a meta key is protected
*
* @since 3.1.3
*
* @param string $meta_key Meta key
* @return bool True if the key is protected, false otherwise.
*/
function is_protected_meta( $meta_key, $meta_type = null ) {
$protected = ( '_' == $meta_key[0] );
return apply_filters( 'is_protected_meta', $protected, $meta_key, $meta_type );
}[/crayon]
変更するのは以下の $protected 〜 の1行の部分。
[crayon]$protected = ( '_' == $meta_key[0] );[/crayon]
この部分を以下の1行に書き換えて保存すればOK。meta.phpの修正はこれだけ。
[crayon]$protected = (( '_' == $meta_key[0] ) && ( strpos($meta_key, "_yoast") !== 0));[/crayon]
MarsEditの設定変更
MarsEditの左側のパネルから設定したいブログのタイトルの上で右クリックしてメニューから「Edit Settings」を選択。
Settings画面が出たら、「Custom Fields」のタブをクリックして以下の3つを追加・変更。Label(ラベル)は自分が分かればなんでもよいですが、「Server Custom Field name」は一言一句間違いなく入力してください。入力・変更出来たらOk。
・SEO Title「_yoast_wpseo_title」
・SEO Desc「_yoast_wpseo_metadesc」
・SEO FW「_yoast_wpseo_focuskw」
これでMarsEdit入力フィールドの上に「SEO Title」「SEO Desc」「SEO FW」が出来ていると思います。そこにタイトル・ディスクリプション・キーワードをそれぞれ入れればWordPress SEOのカスタムフィールドに値が入ります。
SPONCERD
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