無料で簡単にウェブサイトを英語・タイ語などの多言語に対応させる方法

海外観光客が増加しているようですね!わが町金沢にも外国の方がチラホラ増えてきたような気がします。多分。

無料で簡単にウェブサイトを英語・タイ語などの多言語に対応させる方法

先日お客さんから自社のウェブサイトを英語・タイ語版にも出来ないとのご相談を受け、タイ語なんてわっかんねーと思いつつそういえばGoogle翻訳ってウェブサイトに埋め込めたんじゃねと思って調べてみたら出来ました!Googleはやっぱ凄い!

Googleのウェブサイト翻訳ツールからコードを取得

Google翻訳サイトの下の方に「ウェブサイト翻訳ツール」っていうのが有るのでそこへアクセス。リンク貼っておきますが、Googleに未ログインだと上手く飛べないかも。

ウェブサイト翻訳ツール by Google

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ウェブサイト翻訳ツールのウェブサイトを追加ページに飛べたら、自分のウェブサイトのURLと元言語の日本語って入れて次へ。

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翻訳する言語はまぁ全部でも良いのですが、プルダウンでズラズラ出てきたら個人的にうざいのでターゲットの言語だけにした方が良いきがします。ニャンジャ語なんで使わないよね多分。

表示モードもシンプルに「プルダウンリスト」のみがオススメ。最後に「コードを取得」で進む。

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あとは出てきたコードを自社のウェブサイトの好きなところに貼り付けるだけでOK!なんてシンプル!試しに僕のサイトのサイドバー(ウィジェット)に貼ってみたのがこんな感じで言語を選択出来るようになりました。

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タイ語を選ぶと、タイ語に変換されました!凄い!さっぱり分からない!

上手く翻訳されてるかは不明ですが、最近のGoogle翻訳はレベルが高いのできっとなんとなく伝わるでしょう。

サクッと無料で簡単にウェブサイトを英語・タイ語などの多言語に対応(翻訳機能)させたい方はこのGoogle翻訳はかなりオススメなので試してみては如何でしょう。

備考。この記事書いてて思った事。

今回の方法だと手軽に翻訳は出来るのですが、あくまでも元の日本語の記事を動的に変換してるだけなので記事自体は英語などの他言語でGoogleに拾われない(インデックスされない)ので海外の人が英語やらタイ語やらでGoogleなどで検索しても検索にはヒットしない。

なので、本気で他言語(とりあえず英語でいいんじゃなかろうか)して検索にも他言語で引っかかるようにしたい!って言われたらどうしようかな。

WordPressやったらWPMLっていう翻訳プラグインを使うかなぁ。前にWebクリエイターボックスさんが書いてた「WordPressの多言語化プラグインをqTranslateからWPMLに変更しました」を見ると言語毎にページが出来て良さげだし。

qTranslateは同ページに他言語を突っ込むみたいだけどちゃんとインデックスされるのだろうか・・・なんとなく言語別にページを分けた方が良い気がする。検証してないし根拠は無いが、Googleで英語で検索したらWebクリエイターボックスさんの記事がちゃんと出てきたので大丈夫だろう。

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翻訳については前に紹介したgengoという人的翻訳サービスを使えばウェブサイト10,000単語で4万円程度みたいだ。人的なので信頼性は高いだろう。

gengo

うむ、なんか出来そうな気がしてきた!今度ウェブサイト他言語化の依頼があったらこの方法でちょっとやってみようかな。

SPONCERD

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