WordCamp Tokyo 2015で配布されたWordPress関係のチラシたち
WordCampに行くと専用の袋とスポンサーとかのチラシが配布されるのですが、WordPress系の知らなかったサービスとかがちょいちょい有るのでそれが結構楽しみなんですよね。
今回のTokyoでもちょいちょい面白そうなチラシが入っていたので、配布されていたWordPress関係のチラシをご紹介!
目次
WordCamp Tokyo 2015で配布されたWordPress関係のチラシたち
KUSANAGI
WordCamp前日にKUSANAGI for AWSをリリースされて今後どんどん増えていきそうな超高速WordPress仮想マシンのKUSANAGI。
ウェブサイトで導入手順が詳しく載ってるのが有り難いですね(AWSは難しそうだから・・・)僕も近日中に試したい!
Kintone
サイボウズ社が提供しているデータベースが簡単に作れるっていうサービス。
WordPressのプラグインも提供してて、WordPress上でフォームが作れてそのフォームから送信したデータをkintoneに取り込んで集計とかも出来るみたい。
これWordCamp Kansaiの時にも入っててやろうやろうと思ってたのだが忘れていた・・・これも面白そうなので試してみないと。
今のとこContactForm7で事足りてはいるのだが、お問い合わせ管理したいってなると結構よさ気なんですよね。
kintone - サイボウズのビジネスアプリ作成プラットフォーム
YarakuZen
これ今回初めて知ったのですが、YarakuZenという言語翻訳サービスをやられている会社が、ウェブサイト翻訳が簡単に出来るようにとWordPressのプラグインを出されてました。
記事の投稿や固定ページのエディタ画面で自動翻訳も出来るし、世界の翻訳者に翻訳を依頼したり、プロに依頼したりも出来るようです。
カジュアル翻訳ならGengoより安そうだし、WordPressと連携出来るってのが個人的にツボですね。これも今後要検証。
CMSxWP
昔からWordPressのプラグイン制作・販売をされているCMSxWP。昔、営業日カレンダーを買わせて頂いて今も使っているのですが、サイト見たら凄いプラグイン数が増えておりました。
WooCOMMERCE
お馴染みWordPressにショッピングカート機能が付けれるWooCOMMERCE。今年Automatticに買収されて話題になりましたな。
ショッピングカートプラグインといえばお隣の福井県で作られているWelcartも有名ですが、まぁ頻繁にWordPressをアタックされている僕としてはWordPressで通販サイトなんて絶対やりたくないですね・・・。
airy[エアリー]
これも今回初めて知ったサービスなのですが、個人的にかなりおおお!って気になったサービス。
これなんとサーバの保護されたプライベート環境で動いてるWordPressを静的化してhtmlで吐き出して公開してくれるという面白い試み。
これならサイトはhtmlなのでアタックされて壊される事は無いし、表示速度も早いですね。セキュアなMovableTypeみたいな感じかな。
まぁ恐らくMovableみたいにいちいち再構築するようなやつじゃないような気がするので書き出しは早そうですね、多分。
ただ、ContactForm7とかは使えないんじゃないかな、どうなんだろ。まだサービスに関する詳細がサイトにあんまり出てないので今後要チェック。
cs.cart
高橋歩さんの書籍の表紙のようなオシャレなチラシ。cs.cartというショッピングカートのシステムを作ってるのかな。
ウェブサイト見たらやはりEC-CUBEみたいな感じのカートシステムの提供ですね。管理画面とかbootstrapライクで見やすくて良さ気でした。
WordPressとどう連携するのかはちょっと分かりませんでしたが、APIでデータを操作出来るって書いてあったのでWordPressのサイトに商品データや購入ボタンを付けれるって事なのかな。
まぁ・・・EC-CUBEやこのcs.cartは結構敷居が高いので僕はやる事は無いかな・・・
VK All in One Expansion Unit
株式会社ベクトルという会社で作られているWordPressのプラグイン。このプラグインには関連記事の表示からCTAまで様々な便利機能がギュッと詰まっています。Jetpackよりもビジネスサイトに特化した感じですかね。
この会社が作っている無料テーマの「Lightning」と連携させたらサクッと企業サイトが出来上がるので、これは案件によってはかなり使える・・・
SiteGuard WP Plugin
最後は徳丸先生のセキュリティセッションでも紹介されていたWordPressのセキュリティプラグイン、SiteGuard。
これ僕よく知らなかったのですが「JP-Secure」というサーバー向けのセキュリティ製品を作っているセキュリティ専門の会社が作られてたんですね・・・。
プラグインには様々なアタック回避機能が備わっているので、通常はこのプラグインで事足りそう。僕の個人サイトには全部2段階認証入れてるのですが、お客さんのサイトには入れれないので今後これ入れてこうかな。
という感じでズラッとチラシのご紹介でした。
結構知らない情報も有ったのでなかなか個人的に勉強になりました。
SPONCERD
コメント2件
突然のご連絡失礼致します。
株式会社ハウインターナショナルの村上と申します。
弊社サービスairyのチラシについてブログで取り上げていただき、誠にありがとうございます。
Webサイトでの情報が少なくご迷惑をおかけしております。
ブログにて懸念されていたContactForm7についてですが、完全ではありませんが対応しています。
具体的にはお問い合わせいただくと、登録されているメールアドレスにお問い合わせが送信されます。
また、ContactForm7ではなくフォームを独自に作成いただいてairyが指定するURLへ送信いただくことで、同様にフォーム機能を利用することが可能となっております。
もしおがわさまがよろしければairyをお試しで使っていただきフィードバックをいただけないでしょうか。
お試し用のアカウントもご準備致しますので、ご興味がございましたら murakami@haw.co.jp までご連絡いただけますと幸いです。
ご検討、よろしくお願い致します。
2015.11.16 12:11 【airy】村上と申します
>airy村上さま
ご連絡ありがとうございます!ContactForm7対応されているんですね・・・凄いです。
お試しアカウントもありがとうございます、今度試そうと思っておりましたのでまたメールにてご連絡したいと思いますのでその際はどうぞ宜しくお願いいたします!
2015.11.16 14:57 yogawa